『ラブオン・ハイスクール』
韓国での放送時期:2014年7月~12月
キャスト:ナム・ウヒョン,キム・セロン,イ・ソンヨル,チェ・スリン,イ・チャンジュ,チョ・ヨヌ 他
脚本:イ・ジェヨン
演出:イ・ウンミ
あらすじ
街をパトロールしていた天使のスルビ(キム・セロン)はある日偶然、高校生ウヒョン(ナム・ウヒョン)が事故に巻き込まれそうになっているのを発見し助ける。
ウヒョンに対して、何か不思議な感覚を覚え始めるスルビ。
後日、ウヒョンはクラスメイトのジニョンとのトラブルで校舎の屋上から転落してしまう。
病院で目を覚ますと、隣に見知らぬ少女の姿が…。
天使スルビが危機一髪のところでウヒョンの命を救ったのだった。
しかし、そのことがきっかけでスルビは天使としての力を失い、人間としての生活を余儀なくされることに…。
相関図なし
『ラブオン・ハイスクール』
視聴時期:20年6月28日~7月2日
レビュー:
このドラマは、なんていうか、本当"惜しい"作品だなと思ったのが率直な感想です。
序盤~中盤くらいまでは、ツッコミどころはありつつも、ナム・ウヒョン演じるウヒョン、キム・セロン演じるスルビ、イ・ソンヨル演じるソンヨルの3人のやりとりが微笑ましく、楽しく視聴していました。
ファンタジー要素はありましたが、王道のザ・青春ドラマ!って感じで好きでした。
それなのに、中盤からは3人のほのぼのとしたやりとりもなくなったせいで、ツッコミ展開を無視できなくなり、どんどん視聴する楽しみが減っていきました。
序盤のような雰囲気のままラストまで描いてくれていたら、もっと評価は高かったのになぁ、と残念な気持ちになりましたね…。
特に中盤からのソンヨルのウヒョンに対する態度が酷くて酷くて…観ているのが辛かったです(-_-;)
そもそも、ソンヨルがウヒョンのことを突き放すことになった原因は、ウヒョンのせいではないので、ソンヨルがなぜあそこまで冷たく接することができるのか、私には理解できませんでした…。
主人公たちが高校生なので、韓国の学園ドラマお決まりの陰湿なイジメや成績がよくきゃ悪!みたいなシーンにはイライラしましたが(笑)、少しずつウヒョンとスルビの仲間が増えていくところは良かったですね(*^^*)
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